会員制BAR かとう
辿り着いた人だけが知っている とある事務所にあるバー

冒険者「かとう」が始めた、採算度外視の酒場

会員資格は「かとう」と繋がり、招待されること
かとう
会員制BAR かとうオーナー
とある業界で頂点を極めた後に若くして引退
現役時代は仕事と遊びに全力で向き合う姿勢を貫き、多忙を極める中、数多くの名店と呼ばれる飲食店を渡り歩いた
贅を極めた後に気づいたこと

大切なのはどこで飲むかではなく、誰と飲むか

そんな思いから自らの事務所の片隅にBARを作った
つながりがある人たちと、ここで大切な時間を過ごしたい
荒木町の名店「小山の酒場」バックアップにより、数多くの銘酒が取り揃えられている
「かとう」が選んだ飲み歩きの旅の終着点
自分の好きな酒を、好きな人と、好きな場所で楽しむための秘密基地が生まれた

「かとう」が辿り着いた場所

“仕事場”の顔をした“遊び場”

新宿の雑居ビルにぽつんとある事務所の一角。
そこが「かとう」がたどり着いた、最終地点。
小山の酒場をはじめとした、数々の通を魅了する店との縁が、ここに静かに息づいている。
仕入れのルートも、グラスの温度も、誰に教えるわけではない。
ただ、わかる人には伝わるものがある。
そして、それを一緒に味わえる相手がいるなら、十分すぎるほどだ。
営利目的ではないからこそ、できる“もてなし”がここにはある。
誰にも見つけられないままで、見つけた人とだけ、静かに続いていく。

遊びの先に仕事があり、仕事の先にしかない遊びがある。

なぜ会員制なのか

ここは「見つける」場所ではなく、「辿り着く」場所

表には店の名前も、看板も、宣伝もない。
ふらっと立ち寄って開いているような店ではない。
誰にでも開かれていないからこそ、守れる空気がある。
ワインの音を邪魔しない距離感、酒の話が通じる目配せ、
無理に盛り上げなくてもいい安心感。
それは、信頼できる人にしか出せない温度。
だからこそ、会員制にした。
広げるよりも、深めたい。
このバーは、「知っている」だけでは入れない。

会員資格

「紹介」も「審査」もない。ただ、「かとう」と繋がること。

会員になるのに難しい条件はない。
ただひとつ、「かとう」と何らかの形でつながること。
SNSでも、リアルでも、「かとう」に直接アクセスした人に、会員登録の案内が届く。
登録後、発行されるのは、事務所の扉を開けるための鍵のようなもの。
会員証の提示が、あなたと“中の人”との合図になる。
ここには、客と店主という境界線はない。
好きな酒を、好きな仲間と囲む。
その輪に入る資格は、ただ「かとう」と繋がることだけだ。

Access

東京都新宿
【営業日時】不定期